法華宗本門流 立正寺 - さくらんぼ通信
宗祖畢生の祈請所願「一天(いってん)四海皆帰(しかいかいき)妙法(みょうほう)」
実現に年頭のお題目を立正寺の本堂でお唱えしましょう。
もし、日本から仏教の彩りや匂いが消えてしまったら?我々の生活は寂しく貧しいものになるでしょう。
お寺の鳴らす除夜の鐘にじっと耳を澄ます風物詩も消えてしまいます。
お彼岸やお盆に先祖の前で香菓をたむけ、合掌する懐かしき風景も見られなくなるでしょう。
肉親の死に無常の理を悟ることも無く、柳や緑したたる草木のみずみずしさに心打たれ柳緑(りゅうりょく)花紅(かこう)と口ずさみ、しみじみとした気分も味わうことすら出来ません。
もしも仏教の無常観や浄土観が我々の血流に流れていなかったら・・・
「源氏物語」の<もののあわれ>も 「平家物語」の<滅びの美学>も生まれなかったでしょう。
それら全てが仏教の豊かな水脈の中から汲(く)みだされたのです。
今こそ、その汲めども尽きぬ仏教の偉大な遺産を我々は見返す時なのです。この悩み多き現代社会がそのことを囁きかけています。
正月の始めに、そっと耳を傾けに、広大なロマンの戸を叩きに来てください。
※お札等、おハガキで、お早めにお申し込み下さい。
会費制… おひとり2000円 (20歳以下無料)
12時~ 本堂にて
感謝をこめて、大きな声でお題目をお唱えします!
(本年分の塔婆・お札等お持ち下さい。)
法要後 客殿でクイズ大会!!商品をゲットして下さい。
東京教区布教師 日光市 瑞光寺 高村良顕上人の御法話の後、當山住職・組寺上人(妙壽寺・永隆寺・本性寺・経王寺・瑞光寺)吉崎妙紀上人・山村妙理上人に続き、松本総代の纏(まとい)広瀬 節様が万燈を掲げ、太鼓行列が続き、賑やかに万燈をご宝前へ奉納を致しました。法要後、客殿にて、会食を致しました。
11月7日 世田谷区北烏山 春陽山 永隆寺において、新住職 第28世 木下信隆上人(當山住職と修行同期生)の入山式が、大本山 本能寺 ご貫首 岡本日亘(おかもとにちこう)猊下(げいか)を御導師にお迎えし、とり行なわれました。
一昨年に御遷化された先代27世 温良院日善上人(木下善博上人)にかわり、岡本日亘猊下より法燈が継承された後、引き続き新住職による「お会式法要」が厳修されました。
ご供養なさりたいことや、是非とも叶えたい御祈願等を自ら発願し、立正寺の本堂でお題目をお唱えして下さい。
住職と相談し、お寺に来られる回数を決めてもらいます。例えば、三十回であれば、ご都合の良い
日時にお寺に来られて、一人でお線香一本分(約二十分)のお題目をお唱えします。
満願(三十回目)の日は、住職と一緒に供養・成就祈願のお題目をお唱え致します。
12月5日(土)1時~ 客殿にて
用意するもの…筆ペン(お寺でもご用意してあります。)
奮ってご参加下さい!
皆様のご感想やご意見、「こんなことをやりたい」「お店のご紹介」などがあれば、是非ご紹介ください。「さくらんぼ通信」で、どんどん発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
ご連絡先
立正寺
03-3370-2418
NPO法人 「ふれあいの会」
0120-140-942
編集・発行/立正寺 さくらんぼの会